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犬の注射  4月15日

今日は、我が家の愛犬、チャク様の恒例の、狂犬病の予防注射の日だ。本犬?は結構平気な様で、と言うか、全く知らされていないので、当たり前だが、何時もの様に、自分の身体より小さい犬小屋から、頭を向こう向けてふてくされた様に、お休みされておられる。

至極、いけずな私は、これから彼に起こるであろう災いを想像して、少しサディスティックな気持ちになってしまった。それと言うのも、この他家に嫁いだ娘の置き土産の愛犬が、物凄く愛想が悪いのだ。まだ、小学生だった彼女が、クラスメイトの家で、子犬が生まれたから、家で飼いたいと言われた時、何故か夫も私も反対しなかった。まあ、いいかと、あまり深く考えなかったのが、そもそも、この「ぼんぼん」いや、愛犬との因縁であろうか?

そして、年月は夢の様に過ぎ去り、子犬の時はぬいぐるみの様に可愛かった彼も、今はすっかり年老いて、老犬となり、まったくもって、ただ、寝るか、吠えるか、散歩に行くか、お食事とお水を摂るかの、この4つのパターンのみの生活の繰り返しの彼が、今日の予防接種で、どういう反応を示すのか、密かに楽しみにしていたのだ。

だが、私の予想に反して、彼は、いとも平気で注謝をしてもらい、平然としていた。全く動じない彼の態度に、私は尊敬の念すらいだいた。他の犬は、怯え、鳴き叫ぶ中を、彼だけが、余裕しゃくしゃくとしていたのだ。

考えてみれば、彼は小さい時に大病を患い、獣医さん通いに慣れていたのだ。やはり、環境が人、いや犬を育てるのであろう。増して、人間だったらなお更であろう。

今日は、我が家の愛犬に、人生哲学、いや、犬生哲学を教わったみかんであった。「威風堂々」か、はたまた、「馬耳東風」の言葉がぴったりの、我が家の愛犬チャクちゃんなのであった。

            byみかん

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