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2007年3月

今日の一言 3月28日

〔しんどい時は、休んででもいい!〕
「今日は、夫さんの猫の手として、夜、お店に出させてもらった。娘と一緒に入ったのだが、しんどかった~ほんまにお陰様で、忙しい思いをさせて戴いた。爽やかな笑顔をと思いつつも、娘曰く、「お母さん、顔色青ざめて来たで大丈夫?」(えっ!必死でメイクをして、売り上げを上げようと笑顔で、カウンターに立っているつもりやのに…)我が子に見透かされるとは、私も耄碌したのかと、悔しい気持ちになって、必死の笑顔で、「大丈夫やよ!」と答えた。嗚呼、しんどかったら、しんどいと言えばいいのに…この頑固さは、父親譲りか!?とにかく、私は、一度も座らずに、ずっと立ち続けて接客した。そして、山の様に運ばれて来た商品を陳列して、やっと家路に辿り着いた。あ~しんど。これからは、しんどい時は、ちょっと休ませてもらおう!気は若いけど、年頃の娘が二人も居る年齢やねんから、ちょっとぐらい休んでもよろしいですやん!と自分で自分を慰めるみかんであった。」byみかんヾ(*'-'*)

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今日の一言 3月27日

〔飽食の時代を生きて…〕
「私の家の稼業は、コンビニエンスストアーです。私は、この仕事をしていて、一番辛い作業があります。それは、まだ十分に食べることが出来る食べ物を情け容赦なく、廃棄することです。私は、それが堪らなく辛くてやりきれず、いつも自責の念に陥るのです。そして、せめてもの罪滅ぼしとして、お店に募金箱を置かせてもらい、毎月、世界中の飢えで苦しんでいる子供さん達に、役立ててもらっています。しかし、それではなんの、抜本的な問題解決にならないことは、重々承知しております。今日、或るテレビの番組で、捨てられたコンビニの食品を再利用する試みを紹介していました。私は、食い入る様に見ていました。まだまだ、全国的には、普及していないが、廃棄されたお弁当や、おにぎりが、家畜の餌として再利用されていることを知り、私は一筋の光明を見いだせたと思い、少し安堵しました。これからも、この再利用の開発と、また、まだ食べられる食品を、必要な人々に手渡すことが出来るシステム化が波及することを願って止みません。飽食の時代を生きる私達が、また、捨てることで、生計を立てている側の人間として、なんとか、この「もったいない」マニュアルを打破出来る施策を早急に解決していくことが、これからの時代を生きていく人間の課題であると私は想うのです。」byみかん(*'へ'*)

マータイさんの「もったいない」という言葉は、私は、この稼業を始めた時から、ずっと抱いていました。そして、何も出来ない自分がとても歯痒かったです。でも、日本人には、素晴らしい技術を開発する知恵と英智が在ります。きっと良い方法が発見出来ることを信じています☆

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今日の一言 3月26日

〔久々の休日〕
「最近、私は疲れている。今日は、一日休ませてもらって、なんとか身も心も落ち着いたようだ。時には思い切って、何もかも投げ捨てて、休む勇気も必要ではないかと思う。人間は、生身の肉体だから、体力や精神には、限界がある。疲れたら休む。健康の要素は、栄養と運動と休息だそうだ。最近、お陰様で、こんな私でも、忙しい思いをさせて戴ける様になり、本当に有り難いことだ。だが、ややもすると、全力疾走で駆けている様で、気持ちに余裕がなくなっていた。休息出来て、有り難いことだ。明日からは、また新たな気持ちで、紙芝居と子供さん達の為に顔晴るぞ!」byみかん(*'へ'*)

昨日は、紙芝居教室の受講生の皆様、全興寺デビュー、おめでとうございます!この経験を活かして、これからも紙芝居をずっと続けていって下さいね!子供さん達の瞳は、輝いていましたよ♪

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今日の一言 3月21日

〔こんなに熱い想いの人々の存在価値〕
「私の周りには、たくさんの夢を持っている方々がおられる。ある人は、街造りに関心があり、ある人は、障がいのある方々の手助けを試み、また、ある人は、伝統芸能を次代に引き継ぐべく、尽力を惜しまず、努めておられる。私は、子供さんの居場所造りという夢を持っているが、自分一人の力では、どうにもいかないことを嫌という程、今迄実感してきた。だが、高い山を一瞬で頂上迄登ることは出来ない。この世知辛い世の中をなんとかして、未来を担う子供さん達に夢や希望を持ってもらえる様な、そんな世の中になれる様に、私の周りのお熱いのが、お好きな方々と手を携えて、夢の路を一歩ずつ歩んで行こうと思うみかんである。」byみかん(*^_^*)~☆

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今日の一言 3月16日

〔死ぬ迄現役〕
「今日、今は亡き、ミヤコ蝶々さんのテレビドラマを拝見した。彼女は、芸人としての地位と名誉と引き換えに、女性としての幸せを捨て、孤独にその生涯を真っ当された。生きている限り、芸人としての誇りを忘れず、芸人魂を貫き通した蝶々さんの生き方には、本当に頭が下がる思いである。関西の舞台芸人で、彼女の後を継ぐ女性は、私の考えだが、多分、藤山直美さんの様な気がする。女性としての幸せと舞台芸人との狭間で苦しんだ、蝶々さんの計り知れないご苦労を思い遣ると、今自分が、紙芝居をさせて戴く立場として、家庭の幸せを捨てて迄は、紙芝居を極める勇気はない…だが、私の一生な宝で在る、紙芝居を掴んで離さず、一生涯紙芝居の道を歩んで行こうと、蝶々さんの生き様を見て、改めて決意する、みかんであった。」byみかん(*^_^*)

~青空みかんの紙芝居教室受講生発表会のお知らせ~
昨年の6月から、毎月一回やらせて戴いた、紙芝居教室の受講生の方々も今月で、いよいよ卒業されることとなりました。そこで、教室として利用させて戴いた、平野に在る、ハニーカフェさんで、受講生の方々の紙芝居の発表会を行います。皆様、宜しければ、是非お越し下さいませ。尚、当日は、私、みかんの名付け親であり、私と紙芝居を出逢わせて下さった、ボランティアの師であり、生涯の恩師であらっしゃれる、大河萬子次先生も来て下さいます。今回は、大河先生に手品もご披露して戴く予定です。乞う、御期待下さい!

        記          3月17日(土)       後2時開始(無料)NPO安寿ハニーカフェ(地下鉄谷町線平野駅6番出口徒歩5分)      TEL(06)6701ー3980            
尚、受講生の方々は、この後、25日の平野区の全興寺さんで、2時ないしは、3時開始の街頭紙芝居デビューをして戴く予定です。皆様どうか、温かいご支援を賜ります様に、是非応援の程宜しくお願い致します!
 

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今日の一言 3月13日

〔旅の楽しさ〕
「福島県の会津若松に行って来た。昔から、「旅は道連れ世は情け」という言葉が有る様に、普段の繁雑な日常の生活を忘れ、旅の仲間や、その土地の人々との触れ合い、また、旅先の自然や街並、食べ物、文化や風土を実感して、身も心もリフレッシュさせてもらって、またより一層、充実した日常生活を過ごすべく、パワーを十二分に得ることが出来たと実感出来た様に思うみかんであった。旅の醍醐味は、普段経験出来ない、非日常を経験することによって、新しい気付きや、発見を見いだし、自分の持っている殻を打ち破ることの出来る、体験に他ならない。」byみかんヾ(*'-'*)

今回の旅で、一番印象に残ったことは、「会津魂」という、会津の人々が自分の郷土に誇りを持って、その教えを今もずっと大切に伝えていかる姿勢です。現代の日本人が、忘れつつある心を此処の人々は、今も大切に伝えていくことに努めておられることを実感出来ました。「什(じゅう)の掟」が、まさしくそのものですね。

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今日の一言 3月6日

〔真の子育て支援〕
「今、小子化をなんとか食い止めるべく、さまざまなことが為されたり、為され様としている。昨日の国会中継を観ていても、感じたことだが、一体全体この国は何処へ行こうとしているのだろうか?自分の国の首相が、野党の議員の答弁も満足に出来ず、他の大臣に庇ってもらっている姿を見ると、涙が出るほど情けなくなる。お金さえ出せば、国民は、結婚して子供を産み、育む気持ちになるという考え方を変えない限り、今の時代は救われないと私は想う。将来に夢や希望が持てる、明るい未来が期待出来る世の中になれば、誰しも、自分の夢を次の世代に手渡したい気持ちになるのではなかろか?将来に希望が持てない社会が、一番問題なのだ。小手先だけで、子供の数を増やそうと思わないで戴きたい。どうしたら、若者達が、未来に希望を持ち、結婚して自分達の夢を子供達に託せる世の中になれるのかを抜本的に改革していくことが出来る器の在る政治家は、いないのだろうか?私は答弁をする度に下を向いて、原稿ばかりに目を向けて、一度も前を向いて、毅然と答えられなかった、この国の指導者の姿を観、つくづくそう想った。」byみかん(*'へ'*)

私は、どこの政党にも属していませんが、強いて言えば、子育て党というのが、出来ればいいぐらいの気持ちが在ります。みんなで真剣に、この国の未来について考える時期が来ているのではないでしょうか?

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今日の一言 3月4日

〔一生涯の恩師の存在価値〕
「人間は、どうしても、楽な方へと流されていく。私もまた、如かりである。そんな気持ちになっていきそうな時に、いつも、私の人生の師匠と仰いでいる、ボランティア歴60年の、大河萬子次先生から、ご指導の資料が、ポストを開けると入っているのである。まるで私の心の中を読み取られておられる様に、怠け心が芽を出しかけた時に、先生の人生哲学を認めた、ぶ厚い基調講演の資料を送って下さるのだ。私は、その資料を目を皿の様にして、一言一句胸に刻み込みたい一心で読ませて戴き、必ず先生に電話を差し上げ、御礼と報告をする。私は、またその電話で、先生のお言葉を賜って、ややもすると、挫けそうな心が、ピィーンと、まるで琴の線の様に張り詰めることが出来て、また、明日から顔晴ろうという気持ちにならせてもらえる。本当に、有り難いことである。先生から、紙芝居については、教わることはないが、その活動をさせて戴く、根幹となる、人間として如何に生きるべきかという、最も大切な人間哲学のご指導を賜り、私は、もっと大きく、広い見識を身に付けさせて戴き、自分の紙芝居に活かし、これからも精進していきたいと想う、みかんであった。」byみかん(*^o^*)

~速報~
「青空みかんの恩師の、大河萬子次先生が、3月17日の紙芝居教室の受講生の発表会にお越し下さいます!当日は、紙芝居教室の修了式と、受講生の紙芝居の発表会があります。私、青空みかんも紙芝居を口演させて戴きますので、皆様お誘い合わせの上、起こし下さいませ。詳しいご案内は、YUI企画さん迄お問い合わせ下さいませ。

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今日の一言 3月3日

〔容易くなき夢への路を…〕
「私は、今とても悩んでいる。それは、積年の夢である、子供さんの居場所造りが、はかばかしく、いかない為である。無論、これは私の努力が、まだまだ足りないからで、これからもずっと、この気持ちを持つ続けることが、一番大切であると思う。それには、まずは、自分の気持ちを大切にして、ひたすら夢をきり拓く行動に移す努力と忍耐だが必要である。その為にも今は、たくさんの方々と御縁を戴きたいと想い、動いている。お陰様で紙芝居をさせて戴いているというだけで、親近感が湧いて来るのか、本当に皆さん私に好意的な気持ちで、接して下さる。有り難いことだ。この御縁を無駄にせず、ゆっくりでいいから、一歩ずつ着実に夢への階段を登っていきたいみかんである。」byみかん☆ヾ(*'-'*)

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今日の一言 3月1日

〔一瞬の魔〕
「今日、北海道で、卒業式に向かう高校生を乗せた列車と、大型トレーラーが、踏切りで、衝突した。不幸中の幸いで、死者が出なかったが、一生に一度の大切な思い出となる、晴れの卒業式に出席をするのを楽しみにしていた、生徒達の楽しみが、一瞬で飛び散ってしまった。トレーラーを運転していた運転手は、無事であったが、列車の運転手や、乗客の生徒達の中には、骨折などの重傷を負った方もおられる。踏切り事故を起こすと、莫大な損害賠償を課せられると聞く。また、卒業式に出席出来なかった、生徒達の心に一生消えない、心の傷を負わせたことが、何より、大きな痛手を負わせてしまった。ほんの一瞬の不注意が、人の一生涯の人生を狂わせてしまう。教習所では、くどい位、踏切りの手前では、一旦停止し、窓を開けて警報機が鳴っているかを確認迄すると、確か習ったはずだ。慣れると、人間は、誰しもどうしても、手を抜き気を許してしまう。私も、慣れたという慢心の心を、常に捨て、車の運転に限らず、どんな如何なる場合も、よくよく注意を払い、常に初心をわすれない気持ちで、臨みたいものであると思ったみかんであった。」byみかん(*^_^*)

どんな場合でも、「初心忘れるべからず」というスタンスが、大切じゃないかなと思います。

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