今日の一言 11月14日
〔自分を許して、生きよう!〕
「今日も、いじめが原因で、北九州市の中学校の校長先生が自らの尊いお命を断たれたと、報道された。また、大阪と埼玉では、いじめが原因で、中学生が、自らの尊いお命を露の様に儚く、葬ってしまったと在る。また、文部科学省に舞い込んだ、いじめが原因で、自殺を図るという手紙が9通にも上るそうだ。全く全体、この国の教育は、一体何処へ進もうとしているのであろうか?自殺とは、生きていることが、死ぬことより辛くて哀しいから、現実から逃避する、最終的手段であると、私は考える。話は、がらりと変わるが、最近の日本人は、笑うということが少なくなったのではないか?それが、何か、この暗い世相と合い通じるものがあると、私は思う。人を怒らすことは、た易い。が、人を笑わすこと程難しいことはない。日本人よ、一日に一回は、お腹の皮がよじれる程、心の底から、笑おうではないか?もっと自分を許して、自分自身を笑いとばしても、いいではないか?これは、或る日の私のつまらない逸話だが、帰宅が遅くなって、どうも家に入る勇気がなく、そこで、私は吉本新喜劇風に、「ただいま、山口文子さんがお帰りになりました!おかえりなさい!ありがとう!」と一人で芝居をして、チャイムを鳴らして、入ろうとした。すると、鬼の様に恐ろしい顔をして、出て来た夫が、「馬鹿にしているのか!」と宣ったが、私は、ただいまと言って、すっと玄関をすり抜けた。と、まあこんな調子で、我が家もすったもんだの諍いがあるが、そんな時こそ、決して自分を責めずに、どんなにお前が悪いと言われても、最後迄自分を許して、自分を好きにり、自分を見捨てない様に出来る自分が居るから、私は、今も此処にこうして、存在していることが出来ているのであろう。」byみかん(*^_^*)
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